試練の間を振り返る〜前編〜
サ終発表後、全カードが実質配布され、誰でも挑戦できるようになった試練の間。
一応ランキング上位を目指していた人間として、最後の試練の間でどんなカードが使われていたのか、記憶を頼りにまとめてみました。
試練の間全体
各試練の間の解説に移る前に、試練の間全般の話について。
ユニットのみor特技のみ
試練の間では、ユニット/武器/特技を使用せずに勝利することにより行動評価が加算される。3つ全てを達成することは不可能なので、ユニットか特技のどちらかのみを使用して挑戦することになる。
ソロモードが実装されて以来、特技カードだけでは火力が足りなさすぎるため、ランキングにおいても6万点狙いにおいてもユニットのみのデッキが使われてきた。特に天雷の勇者アンルシア(以下天ルシ)は完凸プレミアで3コス70点というバケモノであり、しかもサーチして初ターンから出せるということで、これを超えるカードは生まれないだろうと、誰もが思っていた。
ところが、天ルシの影に隠れ、特技カードにも強力なカードが登場していた。天空竜のはばたき(以下天空竜)と仲間との絆(以下絆)である。
この2枚はいずれも低コストで盤面処理+顔削りができる優秀なカードであり、特技カードのみデッキの穴を埋めるには十分すぎるカードだった。
さらにソロモード最終アップデートで特技ダメージ+のパネルが増えたことや、初期ローラ姫によりロトのよろいや絆の価値が高まったことで、特技のみデッキのパワーが決定的に上がったと言えるだろう。
特技のみデッキの強み
・自由枠が多い
試練の間では、「特技をn枚以上入れる」「武器をn枚以上入れる」というデッキ構築上の制限が課されているが、「ユニットをn枚以上入れる」という制限はないことが多い。
この制限の仕様のおかげで、特技のみデッキは使えるカードが多くなっている。
例えば、デスピサロ戦の制限は以下。
この場合、ユニットのみデッキでは16枚が指定のため自由枠14枚の戦いとなるが、特技のみデッキでは指定が10枚しかなく、自由枠が20枚もある。
この自由枠の多さを生かして、そのボスに効果的なカードを多く入れられる他、試練の間特有の「絶対に使えないカード」を引く確率を下げることができるのである。
・除去、耐久が強力
上に挙げた天空竜に加え、よろいさえ引ければ初期ローラ姫のおかげで毎ターン全体13点を飛ばせるため、全体除去が得意である。
また、相手を選ぶもののルビスや、スキブを回しての盾により1ターンをノーダメージでやり過ごすこともできるため、盤面を守る力にも優れている。
特技のみデッキの弱み
・火力不足
天空竜と絆により補われたとはいえ、天ルシとレックスを有するユニットのみデッキに比べるとどうしても火力不足である。
・ユニットを出す手段が乏しい
当然のことではあるが。
毎ターン敵リーダーが攻撃してくるため、ユニットがいないと自分の顔が削れてしまう。HP満タンでの撃破が当然となるスコアアタックにおいて、ユニットを置くことは必須なのである。
また、行動評価には「ユニットで敵ユニットをn体倒す」という項目があるため、この項目を達成するためにもユニットを出すことは必須となる。
以上の弱みを補強できるカードを、自由枠で採用していくことになる。
勇者専用特技カードの解説
複数の試練の間で入ってくるような勇者専用の特技カードを解説する。
天空竜のはばたき
最大強化:1コスト全体38点 ドラゴン系を3枚手札に加えコスト-6
最強除去+バーンカード。おまけのようにテンスキ封じとかいうぶっ飛んだ効果までついてる。
ただし、本来はメリット効果であるドラゴン系を加える効果が、試練の間では強烈なデメリットとなる。特技のみで戦う試練の間ではユニットを出すことができないため、実質手札上限が3枚減る効果になってしまう。ノーマル版で使うことで、打点が減るもののドラゴン系を1枚減らすことができるため、私はそちらで使っていた。
仲間との絆
最大強化:2コスト横+リーダー33点 冒険者を2体出し+4/+4
天空竜には及ばないものの、低コストで除去+バーンができ、さらに盤面にユニットを出すことができるカード。
天空竜と違ってデメリット効果がない他、特技のみデッキの弱点であるユニット補給をできるので、見た目以上に使い勝手のいいカード。というか試練の間最強カード。
初期ローラ姫が強化されて死にづらくなるのもポイント。
ロトの盾
最大強化:0コスト3ドロー 軽減初期値-9
まさかの0コスト。
手札を大きく増やしつつ盤面を守ることができる他、軽減は顔にも届くので、ねらい撃ちや全体ダメージをよろい圏内に止めることができる。
最大強化:3コスト 毎ターン3回復 2枚サーチ ライデイン13点
ソロモード初期から多くのユーザーを助けてきたカード。
除去、打点補助、そしてHP満タンでの撃破のための回復と、器用に色々こなせる。
ただし、敵ユニットのHPが13を超えてくるステージや顔に打点が飛んでこないステージでは価値が大きく下がるため、ステージによって強さにばらつきがある。
ルビスの守り
最大強化:1コスト 味方全体に戦闘ダメージ無効 味方リーダーの攻撃力+20
完凸プレミアで元の面影がないほど強化されるカード。
相手の盤面を1ターン完全に無視できる凶悪なカードになっている。
効果は次の自分のターン終了時まで持続するので、武器で攻撃した時の反撃ダメージは2回無効化することができる。
ルイーダの酒場、超サポートなかま
特に強い効果もないのに手札上限を減らしてしまう。
使う価値なし。
以下、各論に移る。
試練の間 VSドラゴン
特効カード
武器耐久力+3、ユニット+2/+2
- ロトのつるぎ
- ローラ姫(初期配置には乗らない)
- ゴーレム
テンションスキル
火の息
縦1列にいる全ての敵ユニットに15ダメージ
行動評価
- バトルに勝利 ×1.00
- 魔法使いを使用する ×0.65
- 占い師を使用する ×0.65
- 魔剣士を使用する ×0.65
- ローラ姫を1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ローラ姫を2枚以上デッキに入れる ×0.30
- ロトのつるぎを1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ロトのつるぎを2枚以上デッキに入れる ×0.30
- ロトのよろいを1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ロトのよろいを2枚以上デッキに入れる ×0.30
- ロトの盾を1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ロトの盾を2枚以上デッキに入れる ×0.30
- 特効カードを1枚以上デッキに入れる ×0.15
- 特効カードを2枚以上デッキに入れる ×0.15
- ゴーレムを1枚以上デッキに入れる ×0.30
- ゴーレムを2枚以上デッキに入れる ×0.30
- 武器を4枚以上デッキに入れる ×0.20
- 武器を6枚以上デッキに入れる ×0.25
- 武器を8枚以上デッキに入れる ×0.30
- 武器を10枚以上デッキに入れる ×0.50
- 特技を4枚以上デッキに入れる ×0.15
- 特技を6枚以上デッキに入れる ×0.20
- 特技を8枚以上デッキに入れる ×0.25
- 特技を10枚以上デッキに入れる ×0.30
- ユニットを使用せずに勝利 ×1.25
- 特技を使用せずに勝利 ×0.90
- リーダーのHPを15以上残して勝利 ×0.05
- リーダーのHPを25以上残して勝利 ×0.15
- リーダーのHPを50以上残して勝利 ×0.30
- 15ターン以内に勝利 ×0.20
- 10ターン以内に勝利 ×0.75
- 7ターン以内に勝利 ×2.00
- ユニットで敵ユニットを4体以上倒す ×0.25
- ユニットで敵ユニットを6体以上倒す ×0.30
- ユニットで敵ユニットを8体以上倒す ×0.35
- ユニットで敵ユニットを10体以上倒す ×0.40
- ユニットで敵ユニットを15体以上倒す ×0.60
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す ×0.15
- 武器で敵ユニットを6体以上倒す ×0.25
- 武器で敵ユニットを8体以上倒す ×0.30
- 武器で敵ユニットを10体以上倒す ×0.35
- 武器で敵ユニットを15体以上倒す ×0.50
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す ×0.10
- 特技で敵ユニットを6体以上倒す ×0.15
- 特技で敵ユニットを8体以上倒す ×0.20
- 特技で敵ユニットを10体以上倒す ×0.25
- 特技で敵ユニットを15体以上倒す ×0.40
最終ランキング1~10位
商人×8、魔法使い×1、魔剣士×1
解説
ドラゴン系ユニットを盤面に並べてくる敵。先制/速攻や除去カードがなく、テンションスキルも全5ステージの中で一番弱い。
満場一致で最弱のボスだが、行動評価がかなり厳しくなっているのが特徴。
最大評価を取るためには合計40体ものユニットの撃破が必要となるため、現在何体ずつ倒してるかを確認して、どの組み合わせが得点が一番高くなるか考える必要がある。
また、試練の間で唯一武器を使っても行動評価が落ちないステージでもある。
魔法使い、占い師、魔剣士の職業指定に対し商人が多くランクインしているが、これは指定された職業がいずれも武器カードを持たないことで、武器カードを持つ他の職業の方が行動評価が高くなるからである。*1
このことにより、武器カードと専用の優秀な特技を持つ商人が多くランクインすることとなった。
1位スコア内訳(予想)
基本評価
経過ターン数:7ターン 475ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 魔法使いを使用する
- 占い師を使用する
- 魔剣士を使用する
- 特技を使用せずに勝利
- 武器で敵ユニットを15体以上倒す
- 特技で敵ユニットを15体以上倒す
これら以外を全てクリア
7275ポイント×14.00=101150ポイント
採用カードについて
モンスターハウスだ!
一般枠最強カード。
自分の場にユニットを出すことで特技のみデッキの弱さを補うだけでなく、敵の場にユニットを出すことで行動評価も大きく稼げる。
ドラゴン戦だけでなく、すべての試練の間において商人を使う理由になりうるカード。
余談だが、このカードを使っているとバグが多く見つかった。運営側も想定していない挙動が多いということか。
分裂のツボ
対人だとロマンでしかないけどここではガチカード。
絆や盾を増やすのが主な使い道で、強力な勇者専用カードを使い回すことができる。
初期ローラ姫のおかげでテンションが回りやすいのが追い風となっている。
天空竜を増やすと手札が爆発するので注意が必要。
ドラゴン戦でしか使えない勇者専用の武器もここで解説する。
最大強化:1/6/4
貫通持ち武器。
一度に2体倒すことができるので、武器で倒した数のカウントが稼ぎやすくなる。
ただし反撃は当然食らうので、ルビスか盾が必須となる。
天空のつるぎ
最大強化:2/12/4 反撃ダメージを受けない ダメージを与えたとき全ての敵ユニットを封印して攻撃不能にする
敵盤面を無視し続けるぶっ壊れ武器。
初期手札に必ず来るため安定性もあるが、武器が使えない他の試練ではその安定性が裏目に出てしまうことも。
序盤はこちらを振り続けて盤面と手札を整えることになる。
試練の間 VSエスターク
特効カード
コスト-2、攻撃力+2
- 幼き勇者レックス
- 王女タバサ
- サンチョ
テンションスキル
帝王の斬撃
全ての敵に15ダメージ
行動評価
- バトルに勝利 ×1.00
- 武闘家を使用する ×1.00
- 僧侶を使用する ×1.00
- 商人を使用する ×1.00
- 盗賊を使用する ×1.00
- 幼き勇者レックスを1枚以上デッキに入れる ×1.00
- 幼き勇者レックスを2枚以上デッキに入れる ×1.00
- 王女タバサを1枚以上デッキに入れる ×1.00
- 王女タバサを2枚以上デッキに入れる ×1.00
- ローラ姫を1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ローラ姫を2枚以上デッキに入れる ×0.30
- マドルーパーを1枚以上デッキに入れる ×0.10
- マドルーパーを2枚以上デッキに入れる ×0.30
- ドラゴンガイアを1枚以上デッキに入れる ×0.10
- ドラゴンガイアを2枚以上デッキに入れる ×0.30
- 武器を4枚以上デッキに入れる ×0.30
- 武器を6枚以上デッキに入れる ×0.35
- 武器を8枚以上デッキに入れる ×0.40
- 武器を10枚以上デッキに入れる ×0.50
- 特技を4枚以上デッキに入れる ×0.20
- 特技を6枚以上デッキに入れる ×0.25
- 特技を8枚以上デッキに入れる ×0.30
- 特技を10枚以上デッキに入れる ×0.40
- ユニットを使用せずに勝利 ×1.25
- 武器を使用せずに勝利 ×0.75
- 特技を使用せずに勝利 ×0.90
- リーダーのHPを15以上残して勝利 ×0.25
- リーダーのHPを25以上残して勝利 ×0.30
- リーダーのHPを50以上残して勝利 ×0.70
- 15ターン以内に勝利 ×0.75
- 10ターン以内に勝利 ×1.50
- 7ターン以内に勝利 ×2.00
- ユニットで敵ユニットを2体以上倒す ×0.10
- ユニットで敵ユニットを4体以上倒す ×0.15
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す ×0.25
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す ×0.30
- 特技で敵ユニットを2体以上倒す ×0.25
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す ×0.30
最終ランキング1~10位
商人×7、僧侶×3
解説
特技を多用する他、ユニットバフが体力にしかかかっていないというかなり異色のボス。
デッキの順番が固定されているため行動パターンが読みやすく、敵の行動の運要素が少ないという点で、ある意味で一番楽なボスともいえる。
ただし、テンションスキルとメラゾーマによってリーダーに直接ダメージを与えてくるので、しっかりHP管理をしないと基礎得点を取り損ねてしまう。
また、ユニットをほとんど出してこないため、「◯◯でユニットを倒す」の項目の達成が非常に困難となっている。
ユニットを敵の場に出せるカードや、味方のユニットを巻き込んで倒せるカード*2の価値が、他と比べても極めて高いと言えるだろう。
1位スコア内訳(予想)
基本評価
経過ターン数:5ターン 525ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 武闘家を使用する
- 僧侶を使用する
- 盗賊を使用する
- 特技を使用せずに勝利
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す
これら以外を全てクリア
7275ポイント×18.20=132405ポイント
採用カードについて
モンスターハウスだ!
変わらず最強カード。
前述の通り、エスタークはほとんどユニットを出さないため、ここでも高得点のためには必須のカードとなっている。
スペクタクルショー
このカードの存在、知っていますか?
1位のデッキに入っていたカード。おそらく自陣に打ってゴールデンスライムを出し、味方を巻き込むことでユニットで倒した数を稼ぐ目的だと思われる。
なお、3体を変身させたとき、1体以上ゴールデンスライムが出る確率は約20%である。
いやしのうでわ
商人特技の中では唯一のリーダー回復カード。
メラゾーマで削られたHPをロトのよろいと合わせて回復するために使用する。
1ターン4回復と回復量はよろいを上回っているが、いてつくはどうされるまでの数ターン限定。
痛みわけの杖
ユニットで味方を倒すのがスペクタクルショー→ゴールデンスライムなら、特技で味方を倒すのはこっち。
特技ダメージ+のパネルを取ることにより、最大13点まで上がり、多くのユニットを倒せるようになる。
レックスカロンについて
YouTuberのあしらむ氏が「
の2つが挙げられる。
レックスカロンとは
レックスカロンとは何かについても説明しておく。
エスターク戦では特効ボーナスによりレックスが0コストになっているので、レックスだけが死亡している状態でカロンのテンションリンクを発動すれば、カロンから来たレックスにより無料で再びカロンのテンションリンクを発動できるというコンボである。
以下があしらむ氏の紹介したレックスカロンのデッキ、動き、得点内訳である。
1ターン目:レックステンション
2ターン目:カロンせいすいテンション→レックス連打
3ターン目:カロンテンション→レックス連打
4ターン目:撃破
基本評価
経過ターン数:4ターン 550ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 武闘家を使用する
- 商人を使用する
- 盗賊を使用する
- ドラゴンガイアを1枚以上デッキに入れる
- ドラゴンガイアを2枚以上デッキに入れる
- ユニットを使用せずに勝利
- ユニットで敵ユニットを2体以上倒す
- ユニットで敵ユニットを4体以上倒す
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す
- 特技で敵ユニットを2体以上倒す
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す
これら以外を全てクリア
7300ポイント×16.65=121545ポイント
レックスカロンの改良
私が特技のみデッキを使い始める前に上位を目指す仮定で発見したレックスカロンの改良型を紹介する。
天ルシ型
カロンを1枚天ルシに差し替えたデッキ。
1ターン早い撃破が可能となる。
1ターン目:レックステンション
2ターン目:カロンせいすいテンション→レックス連打
3ターン目:天ルシを使い撃破
基本評価
経過ターン数:4ターン 575ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 武闘家を使用する
- 商人を使用する
- 盗賊を使用する
- ドラゴンガイアを1枚以上デッキに入れる
- ドラゴンガイアを2枚以上デッキに入れる
- ユニットを使用せずに勝利
- ユニットで敵ユニットを2体以上倒す
- ユニットで敵ユニットを4体以上倒す
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す
- 特技で敵ユニットを2体以上倒す
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す
これら以外を全てクリア
7325ポイント×16.65=121961ポイント
カロンピン差し型
カロン1枚でも打点が足りるため、カロンを1枚にして得点カードのドラゴンガイアを追加したデッキ。
マリガンは大変になるが、試行回数∞なので問題なし。
1ターン目:レックステンション
2ターン目:カロンせいすいテンション→レックス連打
3ターン目:0コスユニットを並べる
4ターン目:撃破
基本評価
経過ターン数:4ターン 550ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 武闘家を使用する
- 商人を使用する
- 盗賊を使用する
- ドラゴンガイアを2枚以上デッキに入れる
- ユニットを使用せずに勝利
- ユニットで敵ユニットを2体以上倒す
- ユニットで敵ユニットを4体以上倒す
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す
- 特技で敵ユニットを2体以上倒す
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す
これら以外を全てクリア
7300ポイント×16.75=122275ポイント
ウルノーガ&ウルナーガ型
前述の通り、味方ユニットを倒しても敵ユニットを倒した数としてカウントされる。そのため、後列召喚のれんけい効果を発動することで、「ユニットで敵ユニットを倒した数」を稼ぐことができる。これを撃破ターンに行い、レックスの死亡時効果でエスタークを撃破することで、ウルノーガ&ウルナーガを出すスキをなくすことができる。
なお、ゴールデンスライムはレックスが殴れないために打点が足りないことと、いてつくはどうのターンに被ってしまうために不適である。
1ターン目:レックステンション
2ターン目:カロンせいすいテンション→レックス連打
3ターン目:0コスユニットを並べる
4ターン目:撃破
基本評価
経過ターン数:4ターン 550ポイント
プレイヤーの残りHP:満タン 500ポイント
討伐したボスレベル:25レベル 6250ポイント
行動評価
- 武闘家を使用する
- 商人を使用する
- 盗賊を使用する
- ドラゴンガイアを1枚以上デッキに入れる
- ドラゴンガイアを2枚以上デッキに入れる
- ユニットを使用せずに勝利
- 武器で敵ユニットを2体以上倒す
- 武器で敵ユニットを4体以上倒す
- 特技で敵ユニットを2体以上倒す
- 特技で敵ユニットを4体以上倒す
これら以外を全てクリア
7300ポイント×16.90=123370ポイント
レックスカロンの限界
以上のようにデッキを改良することで、レックスカロンでも得点を伸ばすことができる。しかし、おそらく最高でもウルノーガ&ウルナーガ型の123370ポイントまでしか取ることができず、これは最終日の順位で10位に相当する。これでも十分高順位ではあるのだが、1位には遠く及んでいない。
ここまでしか取れない原因としては、
- カロンを入れるために得点カードを外さざるを得ないこと
- 敵の場にユニットを出せないため、敵ユニットを倒した数を稼げないこと
が挙げられる。
これに対し、特技のみデッキでは
- 得点カードを外すことなく、好きな特技を10枚選べる
- モンスターハウスにより容易に敵の場にユニットを出せる
という利点があるため、明らかにレックスカロンより上を行っている。上記の課題を解決できないレックスカロンでは、特技のみデッキに全く太刀打ちできないのである。
〜後編に続く〜